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M5StickC Proto Hat向けCO2センサボード

製品概要


M5Stack製 M5StickC Proto Hat にぴったり収まる、Sensirion製の小型な CO2センサ SCD40(温度・湿度センサも内蔵) を搭載した小型のブレイクアウトボードです。

はんだ付け不要で、M5StickC Proto Hat の基板と置き換えるだけで使用できます。M5StickC Proto Hat を使用せず、ブレッドボードなどでも使用が可能です。

M5StickC/M5StickC Plus の他、CoreInkと組み合わせた場合、低消費電力により内蔵バッテリーのみで 約2週間(更新間隔10分の場合)の使用が可能です。

スイッチサイエンスマーケットプレイス(委託商品)にて販売しています。
https://www.switch-science.com/catalog/7530/

使用例


M5StickC

M5StickC での使用例、カラーLCD を搭載しているため、CO2濃度/温度/相対湿度の値に応じて注意レベルを3段階の色(緑/オレンジ/赤)で分かり易く表示したりすることが可能です。

CoreInk

CoreInk での使用例、電子ペーパーディスプレイで見易く、省電力のため内蔵バッテリーのみで約2週間の動作(10分間隔更新の場合)が可能なため、CO2モニターとして最適です。

特徴


  • Sensirion製SCD40 は、光音響センシング原理と独自の特許技術により、コンパクトなサイズで高精度な二酸化炭素濃度の測定が可能です。
  • M5StickC Proto Hat に収まるサイズのため、M5StickC や CoreInk との組み合わせに最適です。
  • M5StickC/M5StickC Plus や CoreInk 向けのサンプルプログラムを GitHub で公開しているため、カスタマイズも可能です。
  • サンプルプログラムは、IoTデータの可視化サービス Ambient へのデータアップロードにも対応しているため、過去データの確認も可能です。

用途


  • CO2濃度/温度/湿度モニター
  • CO2濃度に応じた換気のお知らせ
  • CO2濃度に応じた自動換気システム

M5StickC Proto Hat の基板入替手順


M5StickC Proto Hat 及び、基板の入替の際に必要な M2六角レンチをご用意ください。

まず、M5StickC Proto Hat の背面カバーの M2ネジ2本を取り外し、基板を取り外します。

続いて、元の基板と同様の向きで CO2センサボードを置きます。

M5StickC Proto Hat への基板取り付け1

背面カバーをはめて M2ネジ2本で固定します。M2ネジは少し固めですが、ネジ穴に対し垂直を保った状態でゆっくり回して固定してください。
※背面カバーのピンヘッダ側が若干浮く場合があります

M5StickC Prot Hat への基板取り付け2

サンプルプログラム


M5StickC/M5StickC Plus/CoreInk 用のサンプルプログラムを以下URLで公開しています。必要に応じてカスタマイズしてお使いください。

GitHub: https://github.com/mktechlab/co2-sensor-board-scd4x/

仕様


  • 基板サイズ:20.2 x 24.6 x 0.8 mm
  • 外形サイズ:約 20 x 30 x 12 mm
  • ピンヘッダ:8ピン、2.54mmピッチ
  • 入力電圧:2.4V~5.5V (M5StickC/M5StickC Plus/CoreInkとの接続時は3.3V)
  • インターフェース:I2C アドレス 0x62

ピン配置

ピン番号機能説明
1      NC      
23V3電源:M5StickC Hat との接続に合わせてシルクを 3V3 としていますが、SCD40 が対応する入力電圧 2.4~5.5V に対応しています
3NC
4SDAI2C データ
5NC
6SCLI2C クロック
7NCシルクが5Vとなっていますが、未使用です
8GNDグランド
ピン配置

回路図

注意事項


  • M5StickC Proto Hat、M5StickC/CoreInk は付属しませんので、別途ご用意ください。
  • M5StickC Proto Hat の基板を入れ替える際に、M2六角レンチが必要となりますので、別途ご用意ください。
  • CoreInk の画面は紫外線の影響を大きく受けるため、太陽光が当たる屋外や、屋内でも窓際などでの使用は避けてください。
  • 医療用途や工業用途、厳密な測定が必要な用途には使用しないでください。
  • CO2の出力値は、工場出荷状態では自動自己校正(ASC)アルゴリズムが設定されているため、少なくとも週に1回外気または同等の環境(窓際など)に置くことで、最小値を400ppmとして自動校正されます、またCO2基準値を使用しての強制再校正(FRC)も可能です。

お問い合わせ先


製品に関するご不明点やご質問につきましては、こちら からお問い合わせください。

資料


外部資料

SCD4xデータシート
SCD4x製品ページ
SCD4x各種ダウンロードページ
評価キットSEK-SCD41
SCD4x Arduinoドライバー
M5StickC Proto Hat
M5StickC
M5StickC Plus
CoreInk
外部資料

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